Twitterのセンシティブな内容を解除する方法
センシティブな内容のツイートを表示するには「設定とプライバシー」→「セキュリティ」→「センシティブな内容を含む動画/画像を表示する」にチェックを入れます。これだけです。
ただし、iPhone、Android、PCでやり方が少し違うので注意。
まず大前提でiPhoneのみアプリから設定ができない仕様になっています。なので、iPhoneの方はsafariからブラウザ版のTwitterにログインして設定する形になります。
手順①:safariからTwitterログイン
↑のリンクを「長押し」→「safariで開く」でウェブ版Twitterを開き、ログインします。
手順②:設定とプライバシーを開く
自分のアイコンを押して「設定とプライバシー」を選択して開く
↓
手順③:プライバシーとセキュリティーを開く
手順④:セキュリティの「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れる
下にスクロールすると、セキュリティの項目があるのでその中の「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れます。
↓
手順⑤:完了
以上で設定は完了です。これでセンシティブな内容で見れなかったツイートが見られるようになります
AndroidはiPhoneと違い、Twitterアプリから直接設定できます。
- 「設定とプライバシー」を開く
- 「プライバシーとセキュリティー」を開く
- セキュリティの「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れる
- おわり
設定が英語になってしまう場合の対処法
まれにウェブ版のTwitterを開くと英語になってします人がいるようです。その場合は言語設定を日本語に変更しましょう。
手順①:「setting and privacy」を選択
手順②:「Account」を開く
手順③:「Language」を開く
手順④:日本語に変更
↓
手順⑤:おわり
無事日本語で表示されたのを確認
設定したのにセンシティブな内容のツイートが見れない理由
調べていると、どうやらセンシティブな内容のツイートを表示される設定にしたのに、表示されないと嘆いている方を複数見かけました。この章では設定しても表示されない原因と対処法を解説します。
センシティブなツイートばかりだ( ¯•ω•¯ ;)設定✔️ってしたのに、、はてはて。
— 高崎 あゆり@ロアリス (@Ayuri_lore) October 1, 2018
https://twitter.com/siu_0703/status/1152880410361098240
設定が反映されるまでに時間がかかるから
大半の理由はこれです。センシティブな内容を表示する設定にしても、反映されるまでに時間がかかります。
明確に何時間後に反映されるみたいな情報は公式で確認できませんでしたが、大抵遅くても翌日には反映される場合がほとんどなので気長に待ちましょう。
見たいツイートがセンシティブだから設定したんだ!って人はいいねやブックマークで反映後に見られ流ようにしておくのがおすすめです。
年齢を設定していないから。未成年だから。
わははは解決した!お年を設定していなかった‹‹(´ω` ๑ )/››‹‹( ๑´)/›› ‹‹( ๑´ω`)/››
— 🍬🍯 (@dankira_ekaki) August 12, 2019
Twitter公式で情報を見つけることはできなかったのですが、年齢を設定したらセンシティブで見れなかったツイートが見られるようになったという方もいました。
「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンにしたのにツイートが見れないという人は一度年齢が設定されているか確認してみてください。
🍬🍯さんがツイートしたようになっています。年齢を上手くしてもセンシティブどうのこうの と、でてきます。
— 大雅 (@x_hty) August 14, 2019
また年齢を設定したけど未成年だった場合も表示されない可能性があるみたいです。
年齢の設定方法は以下の記事を参照してください。
自分のツイートがセンシティブな内容になってしまう原因と対処法
「ツイートする動画/画像をセンシティブな内容を含むものとして設定する」がオンになっている
これで設定したのにまだセンシティブ出てくる…。😢
(´・ω・)ナニコレ pic.twitter.com/G1P9RXvZg8
— 有咲いちか(こっち使いません) (@cho1203j) March 15, 2019
上記ツイートの方のように、「センシティブなツイートを表示する設定」と勘違いして「自分のツイートをセンシティブな内容としてツイートする設定」にしているパターンです。
特にiPhoneの場合は、アプリから行くとセンシティブ系の設定項目が「ツイートする動画/画像をセンシティブな内容を含むものとして設定する」しかないため勘違いして「オン」にしやすいです。
iPhoneの方はアプリからセンシティブなツイートの表示設定はできないのでウェブ版のTwitterから設定してください。
また、その他の端末の方も、自分のツイートがセンシティブな内容で表示されている場合は「ツイートする動画/画像をセンシティブな内容を含むものとして設定する」がオンになっていないか確認して、オンになっている場合はオフにしましょう。
Twitter公式によってセンシティブな内容タグをツイートに設定されているから
ツイートにセンシティブな画像/動画が含まれていることが報告された場合、Twitterが報告されたツイートを確認します。その画像/動画がアップロード時にセンシティブな内容を含む可能性があるものとして設定されていなかった場合、Twitterは次の対応を取ります。
・センシティブな内容を含む可能性がある画像/動画としてラベル付けします。ライブ放送の場合は、コンテンツ全体を削除します。
・今後のツイートにもセンシティブな内容が含まれると想定し、アカウントの設定を [ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する] に変更する場合があります。
ツイートに対してユーザーから「報告」があると、Twitter社がツイート内容を確認します。その結果センシティブな内容だと判断した場合、Twitter社が勝手に「センシティブな内容タグ」をツイートに設定します。また勝手に「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」に設定を変更することもあります。
設定は問題ないのにセンシティブな内容としてツイートされてしまう方の多くはこのパターンです。この場合、ユーザー側で設定変更して普通のツイートに戻すみたいなことはできません。
またTwitter社に問い合わせて、センシティブタグを外してもらうこともできません。
設定した覚えがないのに設定が変わっている!って方はこのパターンです。過去のツイートで問題のあるものがないか確認しましょう。
Twitter公式によってアカウントのセンシティブ設定を固定されているから
適切にラベル付けされていない画像/動画を繰り返しアップロードした場合、次の対応を取ることがあります。
・画像/動画にセンシティブな内容が含まれる可能性があるとしてラベル付けします。
・アカウントの設定を [ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する] に固定します。
それ以降、Twitter利用者がこのアカウントのツイートを表示しようとすると警告メッセージが表示され、警告メッセージをクリックした後に画像/動画が表示されるようになります。
暴力的、アダルトな内容にも関わらず、普通のツイートとしてツイートして、前の章のように「Twitter社によりセンシティブな内容タグをつけられる」という行為を繰り返していると、Twitter社により「センシティブな内容としてツイートという設定に固定される」ことがあります。
固定された場合、いかなる訴えをTwitter社にしても解除されることはありません。
その他センシティブな内容に関するQ&A
過去のセンシティブ設定でツイートしたものはあとから解除できますか?
できません。
一度センシティブな内容としてツイートされたものは、仮に設定を解除しても変更できません。