

ブログがめんどくさくてかけない原因


ブログがめんどくさくて書けない原因は、やる気でブログを書いているからです。
ライオンくん
大半の人がそう思ったでしょう。その時点で自分がだいぶ間違っているということを自覚してください。
僕はやる気がないしめんどくさいけどブログを毎日書いている
ちなみに僕もみなさんと同じで、めんどくさいです。ブログを書くのも好きではありません。でもブログを毎日かけています。
ブログを書くのがめんどくさくて記事をかけていない読者さん と
ブログを書くのがめんどくさいのに記事をかけている俺とで一体何が違うのでしょうか?
答えはブログをやる気で書いているか書いていないかの差です。
僕はやる気でブログを書いていません。
どういうことか次章で詳しく説明します。
やる気でブログを書くことの無謀さ
やる気でブログを書いている人たちがどれだけ無謀なことをしているかというと、
- マリオカートで「キノコ」のみで完走しようとしている
これと全く同じことをやろうとしています。そして当たり前ですが、できなくて挫折しています。
わからない方のために一応説明しておくと、マリオカートは任天堂が出しているカーレースゲームです。そしてキノコというのはゲーム中に使えるアイテムのことです。このキノコの特徴は
- たまに獲得することができる
- 使うと一時的に加速できる
- 使うとすぐ消える
です。
つまりやる気でブログを書こうとしている人は
- 不定期で出てくる
- 一時的にすごく作業できる
- すぐ消える
というすごく不安定な「やる気」という「キノコ」で、ブログを書くと言う「コース」を完走しようとしているわけですから、かけないに決まっています。
タチが悪いのがたまにキノコの効果が長引いてかけてしまうところです。なので一度成功したからまたキノコだしたい!キノコないとかけない!と思うわけですが、キノコの出現に再現性はありません。
なので「やる気 出し方」とかで検索かけている人は「マリカ キノコ 出し方」で調べるくらいバカなことしてると自覚しましょう。
というか逆に好きな時にいつでもキノコ使えたらゲームとしてクソゲーすぎます。
やる気で行動しないことの大切さはブログに限った話ではない
やる気で行動しないというのは、何もブログだけに限った話ではありません。現実世界の万物に言えます。筋トレだったそうだし、ダイエットだってそうです。やる気で何かをやろうとする。その行為がそもそも間違っています。
つまり何か行動を起こす時に一番大切なことは、「やる気なしでもできる行動量」です。
具体例:筋トレをやる気なしで習慣化する場合
筋トレをする場合を考えてみましょう。おそらく今までやる気でいろんなことをやってきた人たちはこんな感じの動きをします。
やる気で行動する人
やる気出てきた!よっしゃ筋トレやるぞ!→ジム契約→1週間ぐらい通う→やる気消失→「筋トレ やる気 出し方」みたいなバカな検索をする→あたりまえだけどそんなものでない→ジム解約→筋トレ失敗
やる気で行動しない人
筋トレやろ→いやでもめんどくさいな→お金払って筋トレ関連の知識とかフォームをパーソナルトレーナーにぶん投げよ→パーソナルジム契約→自分がきつくない範囲でパーソナルに通う(週1とか)→あーなんか頻度増やしてもいけそうかも→頻度週2に増やす→筋肉少しつく→行動に対する結果が帰ってきて筋トレに対する心理的ハードル下がる→さらに頻度増やす→さらに筋肉つく→さらに頻度増やす+サプリメントや道具にお金を払って質を高める→筋肉さらにつく→筋トレ習慣化成功
ちなみにこの筋トレの例は僕の実話なんすけど、わかりますかねこの違い。どこにもやる気なんて出てきてないですよね?
で読んでもらったらわかると思うんですが、「自分がやる気なしでもできる行動量」っていうのは「結果」が出ることによって増やしていくことができるんです。
人々はなぜゲームにハマるのか



人々がゲームにハマる理由。それは「1やったら1結果がすぐに返ってくるから」です。
やったことが余すことなく無駄にならずに経験値になって攻撃力アップやスキル習得に繋がるんですよね。
ライオンくん
それが関係あるんですよね。
ではなんで現実だとみんなやる気がないだめんどくさいだと行動しないのでしょうか?
それは「結果がすぐに返ってこないから」なんすよね。
まぁここでも言っているようにあくまで「すぐに」かえってこないだけで、返ってくることには返ってくるんですけど遅すぎてみんな待てないっていう。
ブログを書くのがめんどくさいのまとめ
- やる気燃料に行動しない
- 小さい行動と結果の繰り返しで「やる気なしでもできる行動量」を増やしていく

最後まで読んでいただきありがとうございました。 困ってる人がいたらこの記事を教えてあげてください。
